FXで稼ぐために家で暇を見つけては、例の書店で見つけた本NLP を読む私。
3日坊主で終わらない私に「2日もたない」にかけていた妻はがっかりしながら、子供たちに今巷で人気のNのケーキを買ってきていた。
それほどまでに私が熱心に勉強しているFXとは一体どのようなものなのか。
一体どのくらい稼ぐことができるのかと家族みんなが興味を持ち始め、私の書斎から(私はこう呼ぶが、世間一般では、ベットヘッドと呼ぶのかもしれない)FXの本を持ち出し勝手に呼んでいるようだ。
妻が非常に興味をもち、「世の中には、主婦でも確定申告するほどにFXで稼ぐ人もいるようだ」と私以上に余っている時間を利用して、熱心に勉強しているようだ。
しかも、私の口座を使って始めようとするから、「会計は別窓口だ、自分の口座は自分で開け」とあわてて制御する。
とんでもない。
私の大切な小遣いから工面した資金で損益を出されてはたまったものではない。
それともう一つ条件を出した。
「FXを始めるのはいいが、株同様、素人が手を出すにはそれなりに勉強する必要がある。俺同様、お前も自分の小遣いの範囲内でやること。決して生活費などから使うことは禁止する。もしも生活費から使ったなら、通帳およびカードは俺が管理する」
オヤジで苦労するおふくろを見てきているからこそ、使っていいお金とだめなお金の線引きには厳しい私なのです。
その代わり、FXで稼ぐお金はお互い自由。
自分の小遣いを運用したのだから、当然だ。
この言葉に妻の目が輝く。
もしかして、私よりも稼ぐようになるのではないだろうか・・・。



